小電力無線システム委員会報告（案）に対する意見の募集が開始

小電力無線システム委員会報告（案）に対する意見の募集が開始されました。

募集期間：5月18日～6月16日17:00まで

小電力無線システムとはいわゆる433MHz帯のRFIDタグの事です。
今回の問題は、RFIDで使われる周波数がアマチュア無線帯域内にあると言うことです。

433.92MHｚを中心周波数として、433.67-434.17MHｚ　10ｍW

RFIDが使われるのは、港、空港などの物流系だと思われますが、神戸での実験の時は、六甲山中腹でS5-6だったと言う記事が出ています。また、30Ｗ程度でも、同じ周波数で送信すれば、RFIDが、使い物にならなくなるのは、必定。と言うことです。

��JA3DOのココログ参照

また、既に導入されている諸外国では、周波数も433.05-434.79MHzと言うことで、今後も拡大される可能性を十分に含んでいると思われます。

430MHzをメインに運用している私としては、このパブリックコメントは断固として反対をしたいと思います。