既に各方面で伝えられていますが、総務省による「高速電力線搬送通信と無線利用との共存条件案に係る意見の募集」が開始されました。
私はHF帯の運用は、ここ最近始めたばかりですが、アマチュア無線を趣味としている限り、PLCによってノイズで埋もれてしまうのは是が非でも避けたいと思い、BLOGでも反対をさせて頂きたいと思います。
アマチュア無線をしない人にはなかなか解らないと思いますが、所謂DX通信とは、常に59オーバーで交信可能な局との交信だけでは無く、例えば、非常に珍しいエンティティー(国)からのノイズに埋もれている信号を、一瞬の浮きでキャッチし交信をすると言う感動が味わえなくなるのは非常に残念な事です。
ここのBLOGに来て頂ける皆さんは、殆どが430MHz帯でQRVしている各局だと思いますが、JR6やJD1、8エリアなどのDX通信の時はノイズに埋もれた信号を一瞬の浮きで交信できた喜びを味わったことがあると思います。嬉しさで手が震え、感動で涙し…それと同じ事がHF帯で出来なくなる可能性があると言う事です。
また、個人的に競馬を楽しんでいる者として、競馬中継を行っているラジオNIKKEIが聞けなくなるのは痛いです。(^^;;
ラジオNIKKEIでもパブリックコメントに意見をしましょう!!と言う運動をしていますので、競馬ファンも是非、総務省に意見しましょう。
��「競馬中継が聞けなくなるから反対!!」と言う意見でも何も意見を言わないよりも全然OKでしょう。
締め切りは、11月21日17時必着と言うことですので、私も忘れない様に意見しようと思います。
と言う訳で、何時もお世話になっている「JH3YKV's Amateur Radio News」に詳しく出ていますので、是非、ご覧になってください。リンクも豊富で、FBです。(^^)
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